機械加工

壊れた箇所を直すだけではなく、黒木工業は補修後に付随する加工、仕上げ、検査など一貫した対応が可能。
全てにベストな仕事を追求し、設備を充実させ、機械加工の技術を磨き抜いています。

機械一例

横中ぐり盤

横中ぐり盤(テーブルタイプ)

主として中ぐりバイトを用いて工作物の穴の内面を切削してくり広げる加工を行う工作機械です。バイトには回転運動を与え、工作物またはバイトに送り運動を与えます。中ぐり盤が用いられるのは、一般に工作物が角形状や異形状で回転運動を与えられない場合、または工作物の重量が大きい場合などです。また、中ぐり盤では中ぐりバイトの代わりに正面フライス工具などを取り付けて、平面を切削することも可能です。当社では、テーブルタイプの横中ぐり盤を2台保有しております。

主な仕様

BTD-13(テーブル式)

[mm]

主軸径 Φ130
移動量
(X/Y/Z)
3,000×2,300×1,600
テーブル 1,800×2,200

BTD-11(テーブル式)

[mm]

主軸径 Φ110
移動量
(X/Y/Z)
1,600×1,250×1,130
テーブル 1,120×1,250

MAF-180C(フロアー式)

[mm]

主軸径 Φ180(クイル付)
移動量
(X/Y/Z)
11,000×3,000×1,250
テーブル 15,600×3,160

旋盤

旋盤

加工品をチャッキングし回転させ、固定した刃物で削る加工を行い、円筒型の製品を製作します。大型部品の機械加工を得意とする当社では、最長8,000mmの加工を可能にする大型旋盤を保有しています。

主な仕様

大型旋盤
Φ2,200×Φ1,750×L10,000 [mm]
Φ1,600×Φ1,100×L8,000 [mm]
中型旋盤
Φ1,050×Φ680×L5,000 [mm]

スロッター

スロッター

たて削り盤とも呼ばれ、円テーブル上(X-Y軸移動+回転するテーブル)に加工品を取り付け、上部の垂直運動するラムに取り付けた刃物を使用して、溝削り加工を行う工作機械です。キー溝加工、スプライン加工、角孔加工などを行います。当社保有のスロッターには最長1,000mmの立て削り加工を可能とするものもあり、大型部品に特化した機械加工に対応できます。

主な仕様

MY1000H(姫路工場)

[mm]

テーブル径 Φ1,400
テーブル
移動量(X/Y)
1,200×1,200
ストローク 1,000

MY800(千葉工場)

[mm]

テーブル径 Φ1,400
テーブル
移動量(X/Y)
1,200×1,200
ストローク 850

スロッター加工例

加工前(肉盛後)

加工前(肉盛後)

余盛の付いた状態から図面寸法まで切削します。合金鋼・ステンレス鋼・高硬度材等、様々なものに対応致します。

加工後(グラインダー仕上前)

矢印

加工後(グラインダー仕上前)

機械加工後に職人によるグラインダー作業にて寸法出しを行い、加工面を滑らかに仕上げます。

黒木工業では、その他多彩な設備で、
お客さまの課題解決に取り組んでいます。

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