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人のためになる仕事で、充実感を共有できる。2015年入社 機械加工 川畑 孝平 / KOHEI KAWABATA

このインタビューは2019年10月に実施しました。
Q1〜3の回答内容は当時のものです。

黒木工業所に入社を決めた理由は?

単調な繰り返しではない、
日々変化する仕事がある。

工業系の大学に通っていて溶接や機械加工の実習が好きだったこともあり、将来は「ものづくりの道に進みたい」と漠然と思っていました。
そんな思いの中で黒木工業所を見学する機会があり、先輩方の仕事を実際に目の当たりにして、その技術に感動しました。「機械加工する品物は毎回違い、同じ作業の単調な繰り返しではない」という説明もあって、「日々変化するいろいろな仕事ができそうだ」と考えて黒木工業所に入社を決めました。

仕事のポリシーは?

先輩の後姿を見習って、
誠実に仕事をする。

機械加工で作業する製品は、片手で持てる小さなものからクレーンで吊るような大きなものまで様々あり、毎回違って大変です。ですが、それを期待して入社したので、いつもやりがいを感じながら仕事をしています。ただし、小さなものから大きなものまで関係なく、安全を最優先に正確に作業を進めることを常に心がけています。
入社して5年目ですが、ここまで続けてこられたのは優しい先輩方のおかげですね。もちろん仕事では厳しい面もありますが、メリハリがあって、休憩中などは冗談や趣味の話をしていてとても楽しいです。
作業長クラスになると、自分の仕事をしながら現場全体を見ています。急ぎの仕事が入ったときなど、すぐ段取りを考えてさっと作業に取りかかる姿はかっこいいですし、憧れます。まだ自分は経験が浅く遠く及びませんが、そのような先輩方と同じように仕事に取り組めるようになることが目標です。

黒木工業所の魅力は?

開かれた雰囲気と、
ここにしかない技術。

最近は先輩方から自分の仕事を少しは認めてもらえるようになったかなと感じていますが、更に成長するために、人から言われて仕事をするのではなく、図面を見て考えながら自力で一人前の仕事ができるようになりたいです。
黒木工業所はけっこう融通のきく会社というか、先輩方に相談すれば自分の意見を受け入れてもらえる場合もあります。そんな開かれた会社の雰囲気の良さもありますし、またこの会社にしかできない技術が多くあります。それが黒木工業所の強みだと思っています。
時々工場長から「お客様が満足していた」という話を聞くと素直にうれしいですし、一方で今後も期待に応え続けるためにもっと技術を磨いていかなければいけないと思わされます。そんな仕事の充実感を共有しながら、みんなで「お客様の満足」のためにいい仕事をしていきたいですね。

黒木の一員として  川畑 孝平
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